いつもウィスキーを飲んでいます
どうも!私は結構酒好きで2年ほど前まで
毎日お酒を飲んでいました。
一日で飲む量が結構多くなってきて次の日の仕事に
支障をきたすほどになってきたので
さすがにこれはやばいと思い最近では飲む日数を
セーブしています。
具体的には金土の週末のみ飲むようにしています!
正直、昔毎日飲んでいた私からすると金土のみに
制限できたことは結構すごいです。ほめてあげてください 笑
それぐらい酒好きな私は大体ウィスキーを飲んでいます。
アルコールが高いのを除くと日本酒みたいに糖が多い訳でなく
ビールみたいにプリン体が多く含まれているわけでもない。
という訳でなんとなくウィスキーが一番飲んでも
問題ないお酒じゃないかと思っています。
そもそも飲まないのが一番健康にいいので
私も含め、飲みすぎには注意しましょう。
酔ってくるとついつい飲みすぎちゃうんですよね…。
気を付けないと。
私がいつも飲むウィスキーの種類
いつも飲んでいるウィスキーですが
私は毎度コンビニに売っている一番安いウィスキーを
飲んでいます。
これはもうほぼお決まりで
ブラックニッカかトリス クラシックです。
この2強なんですよね。私はもう何年もこの2つのどちらかを
飲んでいます。
ちょっとお金に余裕があるなっていうときに
買うのがサントリー角ですね。
値段が違うだけあって角は美味い!
そして翌日にお酒が残りにくい!ただ値段が高い!
角を高いって言ってしまうと他のウィスキー
何も飲めないんですけどね 笑
私はこの3種類のウィスキーでローテーションを
ぐるぐる回しています。
最近タモリさんの話に興味をもってきた
そんな中最近Youtubeでタモリさんについて
語るラジオを聞いたんです。
これが面白くてタモリさんって本当にお酒強いみたいですね。
で無類のウィスキー好きなんだそうです。
タモリさんって面白いし他人にこびない感じがあって
私は結構尊敬しています。
すごい人だよなーっと思ってYoutubeをみているんです。
私は韓国と北朝鮮の対応の違いをマネしている
タモリさんの動画が本当に好きで何度も見返して
笑い転げています。
まぁそれは置いといて、そんなタモリさんの話を聞いていると
ウィスキーの歴史とか気になってきたんです。
話を聞いていて興味がわいてきたんですね。
そしてあまりにも自分がウィスキーについて何も知らなすぎるので
ここで調べてみようと思いました。
そもそもなにをもってウィスキーと呼ぶのか?
そもそも定義が分からないとですよね。
ということで調べました。
ウィスキーの定義というかつくり方になっちゃいますが
以下になります。
醸造する
まず大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀類に酵母という
微生物を入れます。すると発酵していきます。
つまり原材料となる穀類が酵母という微生物によって
分解されていくわけです。
一般的にこれを「腐る」というのですが腐ってもなお
人間が食べたり飲んだりしても害がない状態になることを
「発酵」と呼ぶそうです。
で上記の穀類、例えばトウモロコシは食べると甘く感じるように
糖分を多く含んでいます。
そんな糖分の多い原料に対し酵母を入れると勝手に
アルコールが作られるんだそうです。
こんな感じで造られたのを「醸造酒」と呼ぶんだそうです。
日本酒なら原料は米ですしワインならブドウですね。
ウィスキーの場合は原料が穀類という訳です。
日本酒、ワインであればここで終わりですが
ウィスキーは更にもう1工程あります。
それが「蒸留」です。
蒸留する
蒸留が何かというと液体を熱して沸騰した時に出る
蒸気を再度冷やして液体に戻すことです。
これを海水に対して行うと真水が得られます。
なぜ蒸留すると海水から真水が得られるかというと
塩はなかなか沸騰しないからです。
つまり沸点の違いを利用して塩と水を分けているわけです。
で、醸造酒に対して蒸留を行うとアルコール度数が高くなるんだそうです。
これも沸点の違いによってアルコール度数が高くなります。
なぜ高くなるかというともうお分かりかもしれませんが
水よりアルコールの方が沸点が低いからです。
水の沸点は100℃ですがアルコールの沸点は78℃です。
なので例えば78℃以上100℃以下で醸造酒を沸騰させて蒸留すると
アルコールだけ取り出すことが出来ます。
こうして蒸留したお酒を蒸留酒というんだそうです。
ウィスキーの定義
最終的にまとめるとウィスキーの定義は
大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀類を
原料とした蒸留酒である!!
…と思っていましたが
wikipediaによるとぶっちゃけなにをもって
ウィスキーと呼ぶのかは定義されていないとのことでした。
(もしくは国によって違う)
昔のウィスキーは無色透明だった
上記の通りウィスキーは蒸留酒です。
この作り方からするとあのウィスキー特有の
琥珀色にはならなく無色透明になるようです。
同じく蒸留酒である焼酎が透明であるようにですね。
ではなぜあの色になったのでしょうか?
それを知るためにまずはそもそもウィスキーの
起源はどこなのかというところから説明しましょう!
…と思い調べてみたのですが明確にここ!って
決めるほどの証拠が残念ながらないようです(汗
ただアイルランドかスコットランドどちらかから
生まれたとする説が有力なようですね。
いわばUK(=イギリス)内で生まれたということですね。
イギリスってなに?
もはや地理的な話になってきますが
スコットランドってどこ?って思いませんか?
実はこの国、日本でいうイギリスのことなんです。
というよりイギリスって一つの国として認識していませんか?
私はそう認識していました。笑
実はイギリスは4つの国から成る連合国家なんです。
で、イギリスを構成する国の名前は
イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド
なんだそうです。
ウィスキーを密造していた時代
イギリスを構成する国としてスコットランドと
北アイルランドがあることが分かったところで
ウィスキーの歴史に戻りましょう。
どちらの国でウィスキーが生まれたかは正確には
分からないとしても古くからどちらの国もウィスキーを
作っていたことは確かですね。
そんな中1707年にイングランドとスコットランドが合併することに
なります。
こういった、国が統合する時は大体強い国と弱い国に分かれるのですが
多分このときはイングランドが強い国、スコットランドが弱い国に
なったのでしょう。
合併によりスコットランドの蒸溜所に対して理不尽な高額課税が行わたんだそうです。
これにより蒸溜所はほとんど廃業したそうです。
大手を振ってウィスキーを作れなくなったため
酒造業者は山奥に逃れてウィスキーを密造するようになったそうです。
で、出来たウィスキーは山の木から作れる樽に入れたんだそう。
そもそもウィスキーはアルコール度数が40℃あるため
長期保存しても腐りません。
樽で長期保存されたウィスキーは木の色が溶け込んで
琥珀色になり樽の風味も移り味もまろやかになったんだそうです。
つまり山に逃れて密造するために樽を使いだしたことによって
今のウィスキーが出来たんだそうです。
ウィスキーの種類 スコッチ・ウィスキーとアイリッシュ・ウィスキー
密造により今の形になったウィスキー。
スコットランドで造られたウィスキーのことを
「スコッチ・ウィスキー」と呼び
アイルランドで造られたウィスキーのことを
「アイリッシュ・ウィスキー」と呼ぶそうです。
ではここで両者の比較的お財布にやさしい
ウィスキーを1つづつ紹介しましょう。
スコッチ・ウィスキー
まずはスコッチ・ウィスキーのオススメです。
スコッチ・ウィスキーの特徴は
ピートと呼ばれる炭の煙で麦芽を乾燥させることにより
そのピートの香りがウィスキー自体に残り
独特の香気があることです。
これをスモーキー・フレーバーと呼ぶんだそうです。
とりあえず値段が高すぎずに飲める有名どころを攻めてみましょう!
ということでこちらをオススメ
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年
2000円代で買えて高すぎず名前も有名ですよね。
まずはこちらから試してみてはいかがでしょうか!
アイリッシュ・ウィスキー
次にアイリッシュ・ウィスキーのオススメを紹介しましょう。
こちらは逆にピートを使っていないのでスモーキー・フレーバーが
無くまろやかな味わいに仕上がっているのが特徴です。
で、こちらに関しては色々と調べてみたのですが
以下が有名で値段もお手頃の商品でした!
ブッシュミルズ
サントリー 角よりもちょっと高いぐらいで買えるので
たまにこちらを買ってみるのもいいんじゃないでしょうか
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ウィスキーの種類は他にもありますが
まずは元祖と呼ばれるスコットランド・アイルランド
のものを飲んでみるのがいいんじゃないかと個人的には
思いました!
スコッチ、アイリッシュ二つ買って
飲み比べしてみると楽しいように思います。
そんな週末を過ごしてみるのもいかがでしょうか。