unityでゲームを作ってみた
ものすごく簡単なブロック崩しですが、アセットストアからダウンロードしたブロック崩しのアセットをちょっと改造したので、こちらをgoogle playに公開してみようと思います。
初めての作業なので、ゲームが出来た!というところをスタートとしてgoogle playにアプリが公開されるまでの一連の流れをアウトプットしていこうと思います。
ちなみにひろはすさんの動画を参考にさせていただきました。
今まで私が欲しかったドンピシャの情報をアップされていて、とても勉強になり、ありがたいです。
1.ゲームをandroid用にビルドする
まずは出来たゲームをビルドしましょう。
ビルドってゲーム作っている最中にする必要がないので、ここで初めてやってみたのですが、いきなりエラーです。
Preferences -> External Toolsを確認してみます。
警告が出てますね。UnityについているはずのJDKがありませんよとか、とりあえずあるはずのものがないっすってことらしいです。
unity hubで確認したのですが、ちゃんとandroid用のビルドモジュール入ってるよ?
で詳しく調べるとOpenJDKとかが入っていませんでした。
オプションをクリックしてみるとチェックが外れていました…
こちらをインストールしました。
なんでこんなことになっちゃったのかってことですが、多分Oracle JDKとOpen JDKに分裂したからだと思います。
ここらへんの話ってちょっとややこしいので、あんまり触れないでおきます。
簡単にいうと2018年ぐらいからOracleがJavaサポートを有償化するとなってしまったのでjavaが有償のJDK(Oracle JDK)と無償のJDK(Open JDK)に分かれたんです。
多分Unityも以前はOracle JDKを使っていたんでしょうが有償化してしまったのでOpen JDKを使うように変更せざるを得なくなってしまったんでしょう。
(違ってたらごめんなさい)
いずれにしろこれでビルドできるでしょう!
恐る恐るビルドをクリックしたら…ちゃんとエラー出ずに進みましたー!
テスト実行しよう
よっしゃー、さっそく公開しようぜ!って意気込んだんですが、よく考えたら一度も実機で動かしてないので、さすがにこれはまずいっすね。
ってか今作ったアプリを実機に入れて遊ぶにはどうするん?ってことで調べてみたのですが、色々方法はあるようです。
で私はadbコマンドで実機に取り込む方法にします。
理由はいたって簡単で一番だめな「なんとなく」です。
こちらのサイトのやり方が簡潔にまとまっていて分かりやすかったです。
上記サイトを参考に実機にアプリを映すことが出来ました!
つまずいた点を一応記載しますと、デスクトップにアプリを置いててそのパスで実機のインストールを行おうとしたのですが、最近のWindowsはデスクトップがOneDrive上にあるらしく、ネットワークをかましているから?インストールが失敗してしまっていました。
C直下とかにアプリの場所を移してadb install を行ったら成功しました。
ゲームをやってみたら、操作できません(笑)
そりゃそうだよね、だってキーボードの矢印キーしか入力受け付けていないんだもん…
これはgoogle playに公開するまで、まだまだかかりますな…
続きはまた別で記載します!