結構面白かったゲームUndertaleをやっとクリア(1週目)

雑記

どうも!
この度やっとUndertaleをクリアしましたので
ちょっとした感想を記載します。

Undertaleの概要

そもそもUndertaleってゲームを知らない方もいるかと
思いますのでどんなゲームかとか誰が作ったかとかを説明しますね。

Undertaleはトビー・フォックスさんというアメリカ人の方が
1人で作り上げたRPGです。

2015年9月15日に発売し既に100万本以上の売り上げを記録しています。

価格は1000円ほどなので単純計算で10億円の売り上げになります…。

しかもこの方結構若くて現在30歳です。

それなのにすでに大金を手にしているわけです。


Undertaleはsteamで販売されているので

3割は手数料でとられるとすると7億円を手にしている計算になります。


もしこの7億円を投資に回していたら年利で2800万円になります。


何もしなくても年収2800万円というお金に一生苦労しないであろう

生活が出来ますね。なんとも羨ましい。


そしてこんな生々しい計算しちゃう私はひねくれてますね…笑


そんなUndertaleどんなゲームかというと

冒頭で記載したようにRPGゲームです。


そもそもRPGって世界的にみると日本独自のジャンルらしく

JRPGと呼ばれているそうです。JはJapanのJです。


ファイナルファンタジーとかドラゴンクエストとか

ああいった王道のRPGゲームは日本では人気がありますけど

欧米ではそんなに人気ないらしいのでJRPGというジャンルが出来上がった

ようです。


トビー・フォックスさんはJRPGが好きなので

UndertaleというRPGを作ったみたいです。


ただしトビー・フォックスさん的にJRPGの戦闘が面白くなかったようで

Undertaleの戦闘は結構独特なシステムになっています。

(私もRPGの戦闘つまらなく感じていたので同意見です。)


ではUndertaleはどんな戦闘かというと弾幕ゲームみたいになっています。

つまり敵の弾をどんどん避けていくんですね。

で、弾に当たってしまうと自分のHPが減少していきます。

HPが0になったらゲームオーバーって感じですね。


このゲームの最大の特徴は
「敵を倒さない」という選択をとれる点です。

RPGなのに敵を逃がすという行動がとれるんですね。
正直最初このゲームの概要をみたときに
「Moon」を思い浮かべました。

「Moon」も敵を倒さない、というコンセプトのRPGゲームでしたので

最初Undertaleの概要を見たときMoonを真似て作っているんだと思っていました。


しかし実際にやってみたら全然別物でした。

Undertaleをクリアした感想

※若干ネタバレありです。

一度クリアした方や攻略サイトをみた方は分かると思いますが
ストーリーが2週以上する想定になっていました。


それに関連してなのですが

最後のボス戦あたりの話の急展開ぶりが

すごかったのが印象的でした。


RPGゲームで2週以上する想定で作られているってのが

まず斬新ですよね。


とりあえずラストのストーリーとか演出とかが

すごいことになっていて、次の展開が気になるというか

正直今までに味わったことがない変な感じでした。

ちょっとネタバレになっちゃうのですが

最後の方でゲームの世界が壊れちゃうような演出があって

これがリアルすぎるんです。私は本当にバグってるって思いました。


「最後の最後にバグんなよー」って思ってちょっとやる気失せたんですよね。

そしたら実はそれが演出だったっていう。


何が演出なのか分からないような状況が続くので

息をつく暇がないって感じでしたね!


終わってみるとかなり面白かったです。

でエンディングがですね、言うなれば魔界村みたいな感じです。


魔界村ってやっとクリアしたー!!って思ったら

夢落ちみたいな感じで本当のボスを倒すにはもう一度最初から

ステージをやり直さないといけないじゃないですか。

あの絶望感ったらないですよね。Undertaleもあんな感じでしたね。


一応クリアはするんですけど、1週目をクリアしても

残尿感が半端ないです 笑

2週目しないといけない気になってくるんですよね。

Undertaleのおもしろいところ

では最後にUndertaleのおもしろかったところを振り返って
みようかと思います。


なぜ100万本もヒットしたのか?っていう部分ですよね。


まず戦闘システムが一番に挙げられます。

弾幕避けゲーになっているのと

「モンスターを倒さない」っていう発想ですよね。


今までのRPGの「こうあるべき」っていう

いわば暗黙のルールを壊したのが一番のおもしろポイントかと思います。


あと各所で謎解きがあったのもおもしろかったですね。


ストーリーは最後の展開はすごかったのですが

それ以外は正直普通でしたね。


そんなに際立っておもしろくもないかなーって思っちゃいました。

キャラクター数や背景などは一人で作っていると考えると

かなり多くてびっくりしましたね。


絵がめちゃくちゃ上手いかというと正直そうでもありませんが

逆にそれが励みになりました。


そんなに絵が上手でもなくても100万本売れるゲームって

作れるんだっていう。めっちゃ失礼なこと言ってますが…。


Undertaleをまとめると弾幕ゲームとRPGを融合させたっていう

感じでしょうかね。


今までにありそうでなかったですよね。

そんな斬新な構成のゲームを作れれば私もヒットするかも!?って

ことでしょうか。

いやーがんばろー

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