GitHubとはなにか?
クラウド上にソースコードなどを保存できるサービスです。
言葉としては「Git」と「Hub」の二つに分けることができます。
Git:バージョン管理ツール
Hub:英語で「拠点」とかの意味です。がこれから「クラウド上のサービス」と無理やり意訳しましょう。
ということでGitというバージョン管理ツールが以前から存在していて
それをクラウド上のサービスにしたってイメージでいいかと思ってます。
何かアプリを作っている最中ってローカルのPC内にソースコードが格納されていますよね。
これをGitHubが提供しているクラウドサーバー上にバックアップできるんです。
例えばローカルPCがいきなり壊れちゃったら
作りかけのアプリのデータも消えてしまうので最初から
やり直しになっちゃいます。このリスク回避になるわけです。
またアプリを開発している会社では
複数人で同じプロジェクトに対し同時にソースを修正したり追加したりしてモノを作っていきます。
この時、それぞれのPCに格納されているプロジェクトは
それぞれ若干違っています。
なので最新版のプロジェクトをGitHubにこまめに保存したりします。
こまめに保存していれば、「ここのソースの書き方間違えてた」っていうときに
以前保存した状態に戻すこともできたりします(バージョン管理)
色々書いちゃいましたが
簡単にまとめるとやらないよりやったほうがいい。って事ですね
やったほうがいい理由2 : 転職にも役に立つかも
GitHubにソースをアップロードするメリットの2つ目が
他のユーザーに対し自分の実績を見せることができるという点です。
実は現在平行して転職活動もしております。
1社の選考の中でGitHubのユーザーアカウントの提示を求められました。
ここでこんな記事を出している時点でお分かりかと思いますが
私はその時点でGitHubのユーザーアカウントを持っていなかったんです。
で、案の定スキル不足ということでその会社は不合格になりました。
(本当にスキルが無かったのか?という問いに関してはちょっと一旦深い闇の奥に置いておきます)
GitHubに登録しておけば自分のコードをそのまま見せることが出来るので直にどのくらいスキルがあるかを提示できます。
自分の経験値を相手にそのまま見せることができるので便利ってわけですね。
相手からしても正直面接したところでどのくらいスキルがあるかってわかんないですもんね。
無料で使えるのか?
無料で使えます。
全部で4つのプランが存在するようです。
個人で開発するぐらいなら無料プランで十分だと思います。
余談ですが2019年以前は無料プランではGitHubにアップロードされた
ソースコードは全て公開されたようですが、2019年以降は無料プランでも
非公開にできるようになったようです。
自分のソースコードが世界中から見られてしまうっていうのは
結構リスキーですよね。
なので基本的に非公開にするべきだと思ってます。
GitHubアカウントを作成しよう
https://github.co.jp/
こちらからまずはアカウントを登録しましょう。
めちゃくちゃ簡単に作れちゃいます。
1. ユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力します。
2.アンケートに答えます
3.入力したメールアドレスの確認をしてあげましょう
登録完了!
とりあえずここまでです。
次からUnityのプロジェクトをGitHubに登録するところから記載していこうと思います。