2度の挫折…そして…
どうも!なんだかんだ熱帯魚を飼いだして10年ほど経った壁です!
タイトルの通り、熱帯魚の水槽に水草を植えてみました!
何を植えたかという「キューバパールグラス」です
これが水槽内一面に広がったらキレイだよなーって思うんです
そんな水槽を再現できたらいいなーってずっと思っています…
ということでタイトルの通り今まで2度ほどキューバパールグラスを
購入し水槽内に敷き詰めてみたのですがことごとく
枯れてしまいました…
そしてなぜ枯れてしまったのか理由が分からないんですが
色々調べて原因を推測することを繰り返してきました
ということでまずは今まで対策したことについて以下に記載します!
今までの水草育成の対策について
まずキューバパールグラスを植えた1度目については
Co2を購入して水槽に添加していました
↓以下のようなものです
水草はCo2があった方がよく育つとのことなので
そこそこ値段しますがこちらを購入して毎日二酸化炭素をあげていたのですが
その苦労も空しくみんな枯れていきました…
2度目の挑戦時の対策
照明も強めのものにしていたし二酸化炭素もやってたし…
なんでだろうと思ったのですが一旦水質か?と思い
水槽の水のpHを調べてみたところ5.5ぐらいになっていたのです
↓で調べてみました
試薬を入れたら水の色が黄色になったのです
これはつまり結構な酸性寄りの水になってしまっているということ
を示しています
キューバパールグラスは中性(7.0あたり)の水質を好むようなので
これで枯れたかーと推測しました
そこでどうすればいいか考えた結果
「砂利」をいれることにしました
そもそも底砂にはソイルを使っていたのですが
↓以下がソイルです
実はこれだけだと熱帯魚のフンなどの影響で水が酸性になっていってしまうそうです
で、石を入れると水がアルカリ性寄りになるということで
以下のようなものをソイルの下に敷いてあげたんです
そしたらなんと不思議!次の日pHを測ってみたら
水槽の水が7.0付近のほぼ中性になっていたのです!
これでもはや安心だろう!と高をくくっていました
すると今度は緑ゴケが大量発生したのです…なんてこったい
一難去ってまた一難
原因は多分というか、ほぼ確実に栄養過多です
熱帯魚などの生体が多かったのかなーって推測しています
あとキューバパールグラスを敷き詰めすぎたせいで
地面を掃除するスキマがなくなってしまって
あまり水槽の掃除を行えなくなったのも原因かなーと思いました
掃除をしないでフンがたまっていったことにより
水槽内の栄養が多すぎてコケが発生しちゃったと推測しています
この緑ゴケの大量発生のせいでキューバパールグラスの上にも
コケが発生して水草を覆い尽くしてしまい
光合成を行えなくなったのか
いつのまにか枯れていってしまいました
うまくいかないものですね…
ということで三度目の対策!
三度目の対策として
まず生体の数を減らしました!
取り除いたわけではなく追加しなかった感じです
自然に死んでいったお魚の後に何も追加せずゆっくり生体の数を
調整していきました
水槽は以下のような横30cm×幅30cmのちっちゃいものです
この中にネオンテトラ×4匹 貝×1匹 ミナミヌマエビ×3匹
を飼育しています
やってみると分かりますが
水槽ガラガラです!めっちゃ少ないです!笑
んで、更に以下を購入して使ってみることにしました
裏面をみたらコケを抑制しつつ水草に栄養を与えてくれるという
ホントだったらめちゃくちゃすごいことをしてくれる栄養剤のようです!
こちらを水槽に定期的に投入してどうなっていくのか観察していこうと思います!
おわりに
色々対策をして三回目のキューバパールグラスを植えた
今の水槽が以下です!
殺伐としています…
岩や土管の上を見て頂くと分かると思うのですが
深い緑色のコケが付着しています
取っても取ってもこいつら増えてしまうんですよね
スネールと一緒でやっかいです
これがこれからどうなっていくのか!?
一面にキューバパールグラスが定着してくれるのか!
またしても抜け落ちて荒れた荒野のようになってしまうのか…
結果報告をまたどこかで行おうと思います!
ではそれまで!