アプリ開発初心者が行うべき自作アプリをたくさんダウンロードしてもらう対策を考察する

雑記

自作アプリをたくさんダウンロードしてもらうことについて

自分の作ったアプリを色々な人からダウンロードして
使ってもらうにはどうしたらいいのか?

これは個人開発者として必ず通るであろう最重要の課題ですよね。

自作でアプリを作った以上は一人でも多くの人に使ってもらいたいものです。
それは当然なのですが現実はそんな簡単に上手くいくわけではありません。

初心者であれば0から初めている分、誰からもサポートされておらず
なおさら難しいはずですよね。

私もこれまで2回Google Playにアプリを公開しているのですが
信じられないぐらいダウンロードされませんでした。笑

経験者からすると当然のことでしょうし、なんとなく予想はしていたのですが
体験してみると結構ショッキングなんですよね、これ…

ということで開発者として初心者が
どうやってアプリのダウンロード数を伸ばしていくべきなのか?
を色々と考えてまとめていきます。
私はゲームアプリを作っているので以下では主にゲームに例えて説明していきます。

上記で説明している通り悲惨な結果を出しているアプリ開発者による考察です。

ただ以下でお伝えしていること自体は正しい自信はあるので
軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。それではいきましょう!

やることを大きく分けてみる

Photo by Riccardo Annandale on Unsplash

ダウンロード数を稼ぐためにやることを
大きく分けると2つに分けれると思います。

1.ストア内(google playとapp store内)で頑張る所
2.ストア内以外で頑張る所

当然すぎる2点で分けていますが
ちょっと視点を変えてみて
現実世界での販売に置き換えてみましょう。

皆さんゲームソフトを買う時ってどうしてますか?
今はAmazonとかネットで買えちゃうのですが
ひと昔前ではゲームショップに行って棚に陳列しているゲームの
パッケージを見てよさそうなら買うっていう流れでした。

ちっちゃい頃ってお金が全然なかったのでゲームを買うことが
出来なかったのですが、それでもゲームショップに行くだけで
楽しかったのを覚えています。

なんで楽しいと思えたのか?って今更ながら考えてみると
棚に陳列されているゲームソフトの中から
気になるゲームを手に取り、そのパッケージを見て
どんなゲームかを想像するのが楽しかったんだと思います。

それではまず上記1.と2.を現実世界に置き換えてみましょう。

1.についてはゲームのパッケージ。
2.については販売店。

こんなイメージでしょうか。以下でそれぞれみていきます。

ストア内(google playとapp store内)で頑張る所について

Photo by Little Visuals from StockSnap

1.についてはゲームのパッケージ自体のデザインを
頑張るってイメージかと思います。

簡単にいうと子供だった頃の自分がワクワクするような
デザインに出来ればいいんですよね。

ゲームショップで陳列されているゲームって
お店のオススメ品であればパッケージの表面がお客様に対し
見えるように陳列されていますよね。
そうでないソフトは幅を取らない横面が見えるようにされています。

表面であれば大体タイトルとゲーム自体を表現した画像が印刷されています。
横面だと幅がないのでどうしてもゲームタイトルのみになっちゃいます。

そしてゲームの概要が書かれているのは大体裏面です。
開発者からすると裏面にゲームのことが書かれているので
一番みてほしいはずなんですが悲しいことに陳列されている状態では
裏面ってほぼ見えないんですよね。

お客様目線の流れ的にはゲームタイトルとか表面を見て気になったら
初めて手に取ってパッケージの裏面をみるんです。

それではここで一旦、上記をアプリストアの項目に置き換えてみましょう。

ゲームタイトル:ゲームパッケージの表紙と横面
アイコン:ゲームパッケージの表紙
スクリーンショット:ゲームパッケージの裏面の画像
説明文:ゲームパッケージの裏面の説明文

全て重要な要素なのですがさきほどのお客様目線から
現実世界にリンクさせて、あえて重要度で
順位をつけると以下になるかと思います。

1位:ゲームタイトル
2位:アイコン
3位:スクリーンショット
4位:説明文

面白そうなゲームタイトルとアイコンに出来れば
お客様の目に留まりアプリをクリックして掲載画面に移動してくれます。

これが出来れば第一段階はクリアですね。

そして第二段階として面白そうなスクリーンショットと説明文に
出来ればアプリをダウンロードしてくれるはずです。

ストア内以外で頑張る所について

Image by Free-Photos from Pixabay

これについて現実世界に置き換えると
ゲームを陳列してくれるゲームショップを
増やしていくようなイメージかと思います。

現実世界でゲームを販売しているのはゲオとか
ヨドバシカメラとかっていうお店ですよね。

色々なお店に商品を置いてもらえばもらうほど
お客さんの目に留まる確率もグングン上がっていきます。

ゲームショップの棚に縦に置かれていて
ゲームタイトルしか見えないとしても
そもそもの客数自体が増えるので目に留まる確率も
上がるはずです。

逆にどんなによいアプリを作ったとしても
誰からも知られていないのであれば悲しいことに
誰にもアプリを使われることはありません。

今やGoogle PlayやApp Storeは世界中からアクセスすることが
可能になり、世界中の人が使っています。

これは当然メリットでもあるのですがデメリットでもあります。
何がデメリットなのかというと大きくなりすぎたということです。

大きくなりすぎたためGoogle Playにアプリを公開しただけでは
既に他の開発者の方々が作った大量のアプリによって埋もれてしまいます。

じゃぁ具体的にどうすればよいのか?考えていきましょう。

こちらの対策としては、やはり今の時代SNSやインターネットですね。

アプリストア内で検索の上位になるように頑張るのも大事ですが
全然別のところで広告するというのも大事だと思います。

具体的にはtwitterでアプリをリリースしたことをツイートしたり
youtubeでゲームプレイ動画を公開したりブログで宣伝したり
レビューサイトに載せてもらうように頼んだり…

出来るだけインターネット上で人の目につくように頑張るんです。
インターネット上の営業みたいなことをするイメージですかね。

もしくは友人や知人にアプリを遊んでもらいましょう。
最低知り合いにだけでもやってもらえれば少しは報われるでしょう…

そしてもし本当に良いものが開発できたのであれば
友人が口コミで広げてくれるはずです。

結局いいモノが出来れば口コミで広がってくれると私は考えています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

良いモノを作れると世に勝手に広がっていくのであれば
それだけに注力すればいいじゃんっていう考えになりそうですが
本文に記載した通りある程度は宣伝しないと誰にも認知されません。

逆にそんなに良いモノが作れなかったとしても
宣伝活動をしっかりしていればある程度はダウンロード
してくれるはずです。
(こちらの場合は誇大広告に注意しないといけません。)

テレビで芸人さんの話を聞いていても思いますが
頑張っていても何年も世に出なかったコンビって
たくさんいるようですよね。

自分が作ったものが日の目を見る日が来るのも
いつになるのか分かりませんが、行動しなければ
何も変わらないのは自明ですし、やるしかないですね。

Photo by Peter Fogden on Unsplash
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