[AI関連]JDLA E資格 認定プログラムを修了できました!!がコロナ禍によって…

雑記

AIについて

みなさん、AIはご存じでしょうか。
artificial intelligenceの略でA.I.ですね。

日本語に直すと人工知能です。

これくらいは多くの皆さんが既に知っているかと思います。
このAIなのですが、意味として広いんですね。

何かを自動でやってくれる機械(エアコンとか)も広い意味ではAIになります。
そんな中、今一番すごいぞっていうAIがDeep Learning(ディープラーニング)です。

めっちゃ簡単にこのディープラーニングを説明すると
ものすごいたくさんのデータ(情報)をコンピュータに与えて次の行動を予測する、ということを
やってくれるんです。

例えば天気予報とかは既に過去の天気の情報が何十年分もデータとして溜まっているので
その膨大なデータをコンピュータにインプットしてあげるんですね。
するとその過去の情報から明日の天気を予測してくれるんです。
しかもこれが結構高い確率で予測が当たったりするんですよね。

これはすごい!ということで現在注目されていたりします。

そもそもJDLA E資格とは?

で、このDL(Deep Learning)の日本で発足された協会が
Japan Deep Learning association、略してJDLA
日本ディープラーニング協会です。

このJDLAはディープラーニングを使えるスキルがある人というのを
認定するために二つの資格を設定しました。

ひとつはG検定。こちらはディープラーニングの専門的な知識を保有している
という事を認定してくれる資格です。

私は2020年7月の試験でこのG検定を合格できました!やったー

こちらについてG検定の勉強法などを次の記事にまとめてみましたので
もし興味あればご覧ください。


そしてもうひとつがE資格です。
こちらはディープラーニングを用いたプログラムを作ることが出来るエンジニアである
ということを認定してくれる資格です。

EはEngineerの略ですね。

E資格はG検定よりも取得するのが難しい資格になっています。
難しい要因の一つがJDLA認定講座を修了しないといけないためです。

E資格は試験を受けて合格点以上を取れれば合格になるのですが
そもそも試験を受けるために認定講座を修了しないといけないんですね。

で、この講座を修了することが試験よりもどうやら難しいらしいんです。
で、この講座を受講するために必要な金額がまた高い…。

大体数十万円が相場です。

そんなの受ける必要あるか!?というのはあったのですが
私はこのスキル必要だ!と思った人間でした。

理由はAI関連の仕事をする人っていうのはどうやら年収がめっちゃ高いらしいからです。

どうやら世界でのAI技術者の平均年収は1,000万円超だそうで
ウハウハらしいんですよね。なんでそんなに高いのかというと
理由は簡単でそんなに簡単にAI技術者になれないからです。

ということで目先の数十万の出費なんてへっちゃらだぜ!と思いE資格の
取得に乗り出しました。

2019年~E資格の認定講座を受講開始!

Image by Free-Photos from Pixabay

E資格の資格取得に動き出したのが2019年3月ごろでした。
もはや2年も前になります… 笑

当然ですが、その当時も貧乏でしたので一番安い認定講座を探した結果
株式会社AVILENさんのオンライン講座が一番安かったので
もはや一択でこちらを受講させていただきました。

私はオンライン教材とSlackで質問という形で全てオンライン形式で
受講させていただいた人間です。

で、修了するのは難しいと聞いていたので覚悟はしていたのですが
まぁ難しい 笑

大学は理学部だったので数学とかは他の人よりも知識がある認識だったのですが
全然分からない。

修了するまでには半年ほどの期間が設定されており
それまでに修了試験を合格しないと修了できないようになっています。

で私の場合は2019年3月から始めたので2019年9月までに修了できないと
不合格になってしまいます。

修了試験も2回まで受けれるのですが二回とも不合格の場合はそのまま修了できないで
講座終了になってしまうんですね。

で上記で2年かかっているのでお分かりの通り私は修了試験を二回とも不合格になり
2019年の認定講座を修了できませんでした。

不合格が分かった時点でやる気ゼロになります。もういいやと。

しかし高額の費用を払っているせいもありやめるにやめれないという気持ちもありました。

そんな中AVILENさんもE資格の講座を今回が運用初らしく
そこそこ不手際があったっぽいんですね、そこを考慮していただいて
なんと2019年3月期の不合格者は講座を無料で再受講することが
できるということになりました!いや、ふとっぱら!あざます!

これは再受講するしかない!ということで速攻再受講です。

2019年11月開始の講座を再受講しました。二度目ということもあり前回よりは
理解も深まり順調に講座を進めていきました。

そして講座修了期限の2020年3月になんと最後の修了試験を合格!

これは正直自分でもビックリしました。

ここでやっと私は2020年4月に認定講座の修了をいただけたんです!

あとはE資格の試験を受けるだけだ!!と思った矢先

当然あとはE資格の試験を受ければいいだけなので速攻受験しようと思っていました。
そこに重なったのがまさかのコロナです。

緊急事態宣言により2020年8月開催予定だった試験は中止になりました。
これはどうしようもないですね…。

そして次の試験は半年後の2021年2月開催、あと一か月です。

今度こそ!と思ってE資格の試験申し込みをしましたが…

Image by Krissie from Pixabay

さぁ半年待って今度こそ受験できるぞ!と思って先日、早速受験申込をしてみたんです。
G検定の場合はインターネット環境さえあれば自宅で受験できるのですが
E資格の場合は専用の受験会場に行かないといけないんですね。

それは知っていて地元にも試験会場があるのも知っていたので
とりあえず色々試験者情報を入力していき、最後の試験会場の選択に
きたのですが、なんと地元の試験会場が選択できない…

え?うそでしょって思ったのですが何度もやり直しても選択できない…

結局私のいるところから一番近くで受講できる場所は東京にしかなかったんです。
これは正直誤算でした。現在もコロナがまん延している東京に行ってまで
受験するべきかと言われると正直今はそこまでしなくていいなというのが
正直な思いでした。

ということであと一歩な感じがムンムン漂っているのですが
次回にお預けということにします…。

次回こそ受験して合格できるといいなー!

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