起業とは?や県別年収・起業家人数を調べてみた

雑記

起業について興味が沸いたので調べてみた

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以下記事でFIREするための計画を立てたのですがその中で
5年以内にFIREするには壊滅的な収入が必要だと分かってしまいました…

最後にみんなで起業しようぜ!っていう感じで記事をまとめたのですが

みんなの前にまず自分からじゃない?って思いました。


で、起業するかしないかは別としてまずは起業ってなに?っていうところとか

そもそも日本で起業する人ってどれくらいいるのか?とか


関係なさそうだけど県別の年収ランキングとか調べてみた結果を

以下に記載していこうと思います!

ではいきましょー!

起業とは?

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そもそも起業って何?って思いましたので調べました。

で、辞書的には「新しく事業を開始すること」でした。

これ、言葉の意味としてはそうなんでしょうけども
事業を開始するってどーいうことやねんって思います。

なんか意味がフワッとしていて分かりません。

なに?事業って?ってことです。

事業とは?

ということで続いて事業の意味ですが
これは

「生産・営利などの一定の目的を持って
継続的に組織・会社・商店などを経営する仕事」


とのことです。


いやー分かりにくい!


生産はいいとして営利ってなに?って思いましたが

これはつまり金儲けすることみたいです。

結論としての起業とは

なんかよく分からない単語が使われていて
ピンときませんでしたが


結局自分でお金を稼ごうと思って行動を開始すれば

起業家になるっぽいです



…って言葉の上ではそう捉えられるのですが

別で定義を見つけました。


中小企業庁っていう国の機関がありまして

ここに「起業家」の定義が載っています。

ちょっと話からズレるのですが

中小企業庁って何?って思ったので調べたら

以下に記載がありました。

中小企業庁の任務 | 中小企業庁
中小企業庁の任務は、中小企業と小規模企業の健全な成長と発展を促進し、経済の均衡を維持することです。具体的には、中小企業の経営支援、技術向上、新事業創出、適正な取引、資金供給、経営アドバイス、組織連携、相談対応などを行います。

つまり健全な中小企業を応援いたしまっせー!っていう省庁らしいです。

国が応援しまっせーって言っているので

起業する方はこちらにガッツリ応援してもらいましょう!


中小企業庁によると「起業家」とは

「過去1年間に職を変えたか新しく職についた人で
現在会社などの役員または自営業主になっている者」


とのことでした。


という訳で副業でお金稼ぎしている方は起業家とは呼ばず

「起業準備者」と呼ばれるようです。

つまり私は起業家ではなく起業準備者でした、残念!

日本の起業家の人数ってどれくらい?

では続いて日本において
起業する人ってどれくらいいるんでしょうか?

こちらについても中小企業庁が
統計を取っていました。

中小企業庁:2020年版「中小企業白書」 第1部第3章第3節 多様な起業の実態
中小企業庁のホームページ。2020年版「中小企業白書」

それによると起業家の人数は以下となっています。

人数
2007年18.1万人
2012年16.9万人
2017年16万人

年々減少しているのが分かるかと思います。
日本の全人口は1.2億人ですので

全人口の0.1%の人が起業している計算になります。

1000人に1人ですのでなかなか低いですねー。


もう一つだけ統計情報をお見せします。

それが副業起業希望者の年別の推移です。

それが以下になります。

人数
2007年72.1万人
2012年67.7万人
2017年78.1万人

まず副業起業希望者とは

既にサラリーマンとして働いている人の中で

今後独立して別の仕事がしたいと考えている人数です。


2012年に一度減少していますが2017年が一番多くなっています。

つまり起業したいと思っている人の数は増えているらしいです。

とはいえその割合は全人口でいうと0.6%前後ですので

500人集めて1人いるぐらいということですね。

ただ2018年から副業解禁とか呼ばれていたので

もしかすると2018年以降は更に副業起業希望者は増加していそうですね!

なんとなく県別年収も調べてみた

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最後に全然関係ない気はしていますが

県別の年収ランキングも調べてみました。


こちらは単純に興味本位で調べています。


なんか気になるじゃないですか、自分の県って平均的にどれぐらい

稼げているんだろうかってこと。


東京とか他県と比べて自分の年収が低くてもまぁしょうがないかと思えるかもなのですが

自分の県の人と比べて平均以下だった場合正直凹みますよね…。


オレってそんなしか稼げていないのかよっていう。

まぁかくいう私は当然の如く平均以下だったんですがね!笑

でランキングについては以下を参考にさせていただきました。

【都道府県別年収ランキング】地域間格差が明確にわかる
東京や大阪など都道府県別の年収データをランキング形式にして掲載。都道府県毎の年収・収入格差を確実に知ることができます。このデータを参照することによって都道府県別の景気経済状況がわかる。

こちらに全ての県のランキングが載っています。

で更に私はこのランキングから

いびつな日本地図を描き

地理的にどこが年収が高いのか

可視化してみました!


更に1位~10位を青く塗り

11位~20位までを緑色に塗りました。

そうすれば地理的に年収の高い地域が見えてくるのではないかと思ったのです!
で、作った地図は以下です。

いやぁーいびつですねー!!
そして手作り感満載ですねー!!


北海道なんて極めていびつです。
あと千葉県お前はどんだけ東に尖がってんねん、最東端か。

まぁそれは置いておいて

みたところ太平洋側が年収高めになっているのが分かりますね。

日本海側は逆に年収は低めです。


また1位の東京と最下位の青森の年収は

約250万円もの差がありますね。


なぜ太平洋側が年収高くて日本海側は年収低めなんでしょうか?

調べてみたのですが正直分かりませんでした…。


なんとなく両者の違いを考えてみたのですが

ぶっちゃけ天気ぐらいしか思いつきませんでした 笑

太平洋側は天気がいいけど日本海側は天気が悪い

それぐらいな気がしています。


やっぱり天気がいい方が人間は色々とやる気が出るのかもしれませんね。

そういった意味では天気のいい場所に移住した方が年収は

上がるのかもしれません。


また天気の悪い地方で起業するより天気のいい地方で

起業した方が成功するのかもしれませんね。

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