目標達成するためにやること(KGI・KPIについて)をまとめます!【ブログ】

雑記

目標を達成するために

ブログのPV数や自作アプリのダウンロード数の目標値について統計的に考えてみる
で目標とするべき具体的なPV数を算出してみました。
それがブログの場合5万PVでした。

ただそれでも日本全国の0.1%の人しか認知されないということも分かりました。

とはいえ5万っていう数字は自分からしたらとても大きいです。

なのでまずは5万という数字を目標にしてみようと思います。


ということで具体的な目標は以下です。
・個人開発で累計5万DLを目指す
・ブログで累計5万PVを目指す



目標が決まったので次に考えるのは
目標を達成する方法ですね。


それが分かれば苦労しねーよ!っていう話は重々承知しています。
その通りですよね。

そしてこういった目標を達成する方法って
正直正解がないんですよね。そこが難しいんですが…

ただこの正解がない目標に向かって日々挑戦している方たちがいます。
それが会社の従業員の皆さんです。

どうしたら売上が増えるか分かれば誰も苦労しません。
民間企業の社会人の皆さんは、分からないけど会社の売上が増えるように
日々頑張っているんですよね。

そして会社というのは大昔から存在しており
先人の知識というものがある程度は溜まっているんです。

何が言いたいかというと目標を達成するための分析方法みたいなものって
ある程度コレ!っていうのが分かっていて
会社はそれに従って行動しているはずなんです。(多分…)


ということで今回はその手法をご紹介しましょう。

それがKGI・KPIです。

そしてその手法を実際に使ってみて
私は今後どう行動すればいいかを考えてみます。

KGIについて

Image by Andy H from Pixabay

KGIはKey Goal Indicatorの略称です。
日本語に直すと「重要な目標の指標」とかになります。


文字だけで見ると難しいですが、つまりはゴールのことです。

ゴールがないと何をもって目標を達成できたか分からないので
ゴールとなる指標を設定する必要があります。そしてそれをKGIと呼びます。

例えば「前年比25%の売上増を目標にする」とかです。
何がゴールなのか決めないとなので大体具体的な数字を設定します。

今回で言えば既にKGIは以下の通り設定されています。
・個人開発で累計5万DL
・ブログで累計5万PV

5万という数字を超えることが出来れば目標達成というわけです。

KPIについて

Photo by Polina Zimmerman from Pexels

KPIはKey Performance Indicatorsの略称です。
日本語に直すと「重要なパフォーマンスの指標」です。

KGI、つまりゴールに対して近づいているのか?
遠のいているのか?を評価する指標です。


真っ暗闇の中を無作為に歩いていてもゴールに近づいているのか
遠のいているのか分からないですよね。

それでも動き回っていれば、もしかしたら偶然ゴールに到達するかもしれません。
でもランダムで動き回る方法ってどう考えても効率が悪いですよね。


もっと効率のよい方法があるはずなんです。

例えば現実世界で道に迷った時はコンパスがあると
少なくとも自分がどの方角に進んでいるかは分かります。

自分のとった行動を客観的に評価するコンパスのような指標があると
効率的にゴールに近付ける確率が上がるわけです。それがKPIということですね。


ではKPIをブログに当てはめてみましょう。

まず考えられるのがPV数です。
当然ですがPV数が多ければゴールに近づいていますので
KPIの一つとしてPV数が挙げられますね。


ただPV数だけだと漠然としているように思います。
他にも指標がありそうです。


考えてみたところ例えば以下でしょうか。
・記事数
・1記事当りの最低の文字数
・検索キーワードの選定

記事数

記事数が多ければ多いほど誰かの目に留まる確率は上がりそうです。
記事数を増やしていけばそれなりにPV数を稼げそうです。


ただ内容がスッカスカの記事を公開しても
読む人は少ないでしょう。
SEO的にも内容が薄いと判断されて検索結果の後ろのほうに
ランクされてしまいそうです。

1記事当りの最低の文字数

Image by Peter H from Pixabay

そこで次の指標である「1記事当りの最低の文字数」です。
1記事当りの文字数が多すぎたら多すぎたで最後まで読む人がいなくなりそうですが
ほとんど文字数がない内容の薄い記事よりはマシだと思います。


最低でもこれくらい書いたほうがいいという文字数があると仮定できそうです。
それで色々調べた結果なのですがどうも2000文字以上あればよさそうでした。
なぜかというとGoogle Adsenseの審査不合格時の対策として
結構色々なサイトで1記事あたり2000文字以上にした方がいいかも!?
みたいに書かれていたからです。
GoogleAdsenseの審査って結局広告を貼る価値があるサイトか否かを
審査しているわけなので、そこに文字数の審査内容がありそうということであれば
文字数もいい指標になりそうですよね。
(※本当にGoogleAdsenseの合格基準に文字数が入っているのかは実際のところ公表されていないので分かりません)


検索キーワードの選定

Image by Gerd Altmann from Pixabay

そして最後の検索キーワードの選定です。
人通りの少ないところで路上パフォーマンスをしても
誰もみてくれないように

誰も調べないようなキーワードの記事を書いても
誰も見てくれません…悲しいことに…


こちらには「キーワードプランナー」が使えそうです。
これはgoogleが提供しているものでキーワード毎の検索数を表示してくれます。

例えば今回の「目標」というキーワードは月間で平均1万~10万件
誰かが検索しているようでした。

このように多くの人が検索している
キーワードについて記事を書くといいはずです。


ですがこちらについては表裏一体で別の問題も出てきます。

同じ事を考えているライバルがたくさんいるはずなんですよね。
つまりレッドオーシャンの可能性があるわけです。

レッドオーシャンで戦えばすぐに自分の記事が検索ランク外になってしまう
可能性が高くなります。頑張っても頑張っても見られないということが起きてしまうわけですね。


ライバルが多い中で頑張るのかライバルが少ない中で頑張るのか難しい選択です。

一番いいのはライバルが少ないけどある程度検索されているキーワードを
見つけることですが、それはそれでそんな微妙なキーワードあるのかよって話で
なかなか難しいですよね…。

結論

ということで色々書いてきましたが
とりあえずKPIを3つ決めました。
そして色々考えた結果、それぞれの評価値は以下にしました。
・記事数 → 100記事
・1記事当りの最低の文字数 → 2000文字以上
・検索キーワードの選定 → 月間平均検索数約1万



まずは100記事書けるように頑張っていきます。
そして1記事当りの文字数は2000文字以上を心がけます。
また記事にする内容は月間平均検索数が1万ぐらいはあるものに
しようと思います。

これでPV数がどれぐらい上がっていくのかですよねー。
そしてこのペースで書いていったら100記事書き終わるのはどのくらいかかるんだろ…。

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