借金地獄の始まり
どうも!注文住宅の購入が非常に現実的になってきたのですが
ここにきて急に不安になってきました。
例えば住宅ローンの返済期間って最大で35年なわけですが
そうすると残りの人生のほぼ全てに渡って住宅ローンの返済を
行わないといけなくなります。
現在コロナの影響で主に飲食業の方たちが苦しい生活をしていることを考えると
いつなにが起こるか分からないというのがあるわけで
そのなかで35年ずっと継続してお金を工面できるのかと考えると
どうなんだろうと不安になります。
コロナ長期化の影響により住宅ローン破綻が起こっている人が
急増しているようですし…。
こういった負の面を見ているとどんどん不安になっていきますね 笑
こういった現実を知るのも当然大事だとは思うのですが
とはいえ結構マイナスに考えすぎているため
別の視点から今回はちょっと明るく考えてみようと思います
副業でどれぐらい稼げたらいいのか問題
ということで副業をどれぐらい頑張ればいいのか
どれぐらい稼げたらどのぐらいの期間で返済できるのかを考えてみます。
まずは借金額を決めましょう。
まだ確定ではありませんがとりあえず3000万円のローンを組んだとしましょう。
月々いくら稼いだらどのぐらいの期間で3000万円を返済できるか考えていきます。
なんか分からないのですが私はこういった計算をどうしてもしたい性格みたいです。
計算した結果は以下になりました。
月々の返済額 | 返済期間 |
10万円 | 25年 |
20万円 | 12年半 |
30万円 | 8年弱 |
40万円 | 6年弱 |
50万円 | 5年 |
金利を考えていないので単純に3000万円が貯まるのはいつになるのか
っていう計算になります。
もし月々50万円返済できたら5年で完済することになるらしいです。
いやーこれを見ると5年で完済したいですよねー!
とはいえもし20万円稼げたら12年ちょっとで完済できるみたいですねー。
10万円稼げれば25年になるので当初(35年)の10年も期間を短縮できることになり
それだけでも十分な気はします。
年収で考えてみる
では続いて年収別に考えてみましょう。
どういうことかというと月収50万を目指したいけど
それってどれぐらい大変なの?っていうのをなんとなく分かりたいんですよね。
ということで検索した結果、以下サイト様が年収別の人口比を出してくれています。
というかちゃんというと2018年に国税庁が調査してくれていたようです。
これに当てはめると月収50万円がどれほど大変なのかっていうのが
実感できるんじゃないかと思ったわけです。
いやー、なんか無理やり感あるなー!笑
まぁとりあえずやっていきましょう。
まず月収を年収に変換します。
月収 | 年収 |
10万円 | 120万円 |
20万円 | 240万円 |
30万円 | 360万円 |
40万円 | 480万円 |
50万円 | 600万円 |
次にこの年収が働いている世代の何%に当たるのか?を当てはめていきましょうか。
月収 | 年収 | 全労働者の割合 |
10万円 | 120万円 | 13.69% |
20万円 | 240万円 | 15.15% |
30万円 | 360万円 | 17.24% |
40万円 | 480万円 | 14.88% |
50万円 | 600万円 | 6.54% |
では最後に労働者の割合からその年収のなりやすさを
見ていきましょう。
なりやすさ | 年収 | 全労働者の割合 |
1位 | 360万円 | 17.24% |
2位 | 240万円 | 15.15% |
3位 | 480万円 | 14.88% |
4位 | 120万円 | 13.69% |
5位 | 600万円 | 6.54% |
うん…微妙な結果になりましたね。
一番なりにくいのが年収600万というのは納得できるのですが
その次になりにくいのが年収120万というのが絶対違う気がしています。
やり方を間違えたようです…。
アフィリエイトの収益別人口比の割合で考える
いやーよくよく考えてみたらこっちですよね。
私の副業はアフィリエイトではないのですが
やっていることは似ているので
参考にできる統計ではあると思うんです。
以下の統計を参考にさせていただきました。
結果としては以下になりました。
n=2846となっているので多分ですが284万6千人に対しての統計かと思います。
10万円以上20万円未満 4.0% 11万5千人
20万円以上50万円未満 5.0% 14万1千人
50万円以上100万円未満 3.0% 8万5千人
そもそも10万円以上稼ぐ人は全体の4%しかいないってことが分かりました。
そんなに簡単な話ではないのは理解していましたが
いやー大変ですねー!
もうちょっと数字遊びをしてみる
ちなみに最初の年収の統計の母数については5千万人ぐらいのようです。
そのうち年収600万円以上1000万円未満の人は788万人おられるようなのですが
アフィリエイト月収50万円以上100万円未満の人数は
8万5000人なので単純計算で全体の該当労働者(788万人)の中でアフィリエイトで
月収50万円以上100万円未満の方(8万5000人)の割合は1%ほどのようです。
ということでそもそも年収600万円以上を目指すこと自体が結構大変で
全人口の中でも10数%というエリートなのにアフィリエイトで
その年収を稼ごうと思ったらエリートの中の更に1%という
非常に難しい世界だということが分かりました。
おわりに
いずれにしろどうにか副業を成功させるしか方法はない!
…ということは以前のFIREで計算したように分かっていたのですが
それがどれほど難しいかについてはあんまり理解できていなかったので
今回勉強になりました。
結果として明るく考えようとして厳しい現実を知ったという
いつも通りの結果になりました 笑
まぁマイホームは副業を成功させるための先行投資と思って
これからも副業を頑張っていこうと思います。