住宅ローンの基本について調べたことをまとめてみた

雑記

ついに住宅ローンを借りる場面までいった話

どうも!注文住宅を建てる話がどんどん進んでいます。


そしてついに住宅ローンについて考えるときがやってきてしまいました。

ぶっちゃけ住宅ローンってなに?レベルなので全然わかっていません…。

こんな状況で数千万円の借金を作っちゃうのは結構危ないでしょって

思い始めたので遅いかもしれませんが、ここで住宅ローンの基本について

まとめてみようと思います。

ではいきましょー!

最初の家の見積り(設計案)をもらった話

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先週末についに最初の家の見積り(設計図)が出来上がったので見させてもらいました。

結果的に家の設計はまぁまぁいい感じだったのですが

出てきた見積りの金額がなんとビックリ3500万円!


土地代抜きでの値段なので、もし土地代入れてたら4500万円ぐらいになります。


まてまてーぃ、高い高ーい!

痛いの痛いの飛んでいけー☆彡


ちょっと予想よりもかなり高かったため

私のテンションもなぜか高くなっております。


という訳でこんなに高いんすか?ってぐらい高いのが出てきました。

まぁ見積りって基本高めに出しますからね。

それは分かるんですがもうちょっと安めにしないとだよなーっていう現実を知りました。

とはいえパッと見た感じ、もはや削るところがなかったので

3500万円の住宅ローンを借りるしかないのかーって思ったところから

そんな高額の借金をするなら住宅ローンの知識を増やさないとダメじゃね?っていう

何とも言えない危機感が沸いてきました。

住宅ローン基礎知識

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ということで基本的な知識から調べていきましょう。

住宅ローンは家を買うためにする借金っていうのはなんとなく分かりますよね。


で、色々な会社・銀行が住宅ローンを提供しているんです。

なのでたくさんありすぎてどれがいいか分からないっていうのに

陥りやすい構造になっているんですよね。


またどんな家にしたいかっていうのとどれぐらい借金するかを

天秤にかけないといけないです。


理想の家を追求すると高額になってしまうっていうのは上記の見積りの通りです。

マジで自分の思ってたよりも高くなるっていうのを身をもって知りましたね…。

適正な返済額を調べよう!

ということで理想の家を追求するのは現実を見れていないことに

なるかと思うので、無理のない返済額から逆算して

借入額を決めて、そこからどんな家を作るかを考えた方がよさそうです。


で、調べると大体手取りの20%~30%の間で返済できる金額にするとよいみたいですね。


具体的に考えていきましょう。


私の月の手取りは大体19万円ぐらいです。(マジで低い…)

なのでこの20%~30%とすると

20%の場合、月々3.8万円

30%の場合、月々5.7万円

になります。

あとはこれに返済年月をかけると最大の借入額が決まります。

返済年月について

ローンの返済期間は

5年,10年,20年,25年,30年,35年

っていう風に大体指定されているみたいです。


でですね、計算するとというかなんとなく分かるのですが

20年ぐらいだと全然借りれないんですよね。

例えば月収(手取り)の30%の場合 = 月々5.7万円で

20年、30年、35年での借入額は以下になります。

20年 1368万円

30年 2052万円

35年 2394万円

ということでザックリ計算した結果

最大の35年ローンを適用するとしても

今回の見積りから1000万円ぐらい引かないといけない

っていうのが分かりました。

ちなみに本当にザックリなので金利を考慮していないことに注意ですよね。

金利を入れると借入額がもっと少なくなりますからね…。

どこの住宅ローンを使うべきなのか?

続いて本題です!

どこの住宅ローンがいいのか?

これが一番の難題ですよね!


大体金利が低いのがいいとかあるんですが

まぁそれは一旦置いといて大きく2つに分けられますよね。

それが
・ネット銀行
・ネット銀行以外

です。

大体ネット銀行の方が金利が低いようなので

(一概には言えないみたいですが)

借りられるのであればそちらを利用した方が良いっぽいんですよね。

しかし注文住宅について考えた場合、ネット銀行は大きな落とし穴がありました。

それがほぼ全てのネット銀行は「つなぎ融資」できない、ということです。

出来るところもあるみたいですが、まだまだ少ないみたいですねー。

つなぎ融資とは?

以下サイト様が分かりやすいので参照ください。

つなぎ融資とは?利用の流れと金利・手数料に関する注意点 | マネープラザONLINE
注文住宅を購入する際には着工金や上棟金などさらに土地から探す場合は土地代金が必要な場合があります。これらをカバーするつなぎ融資について、株式会社住宅相談センターの吉田貴彦社長に解説していただきます。

めっちゃ簡単に説明すると

住宅ローンは家が完成してから融資が実行されるけど

注文住宅の場合その前に建設費として多額のお金が必要になるよってことなんです。

家を建てるんだから建設中にお金が発生するのは当たり前なのですが

建設中に住宅ローンでお金は借りられないっていう矛盾が発生しているんです。

ということで住宅ローンでは払うことができない期間に既にお金が必要になるから

別で更にお金を借りる必要があるんです。

それを「つなぎ融資」と呼びます。

借金するために借金するっていうあんまり人としてやっちゃいけない

ことをしないと注文住宅は建てることができないらしいです。笑

なんとも厳しい世界ですね!

流れとしては

つなぎ融資でお金を借りる

つなぎ融資で借りたお金で建設費を工務店に支払う

家が完成する(住宅ローンでお金を借りる)

住宅ローンで借りたお金でつなぎ融資を一括返済する

こんな感じになるっぽいです。

で「つなぎ融資」は金利が高いので家を建て始めて完成するまでの

借入期間での金利で銀行が儲かるという仕組みです。

これがネット銀行ではあまり存在しないってことですね。

工務店さんが建設費を住宅ローンまで立て替えてくれるなら

つなぎ融資は必要ありませんが、さすがにそんな工務店さんは

少ないかと思いますので大体皆さん必要になるんじゃないかと思います。

地方の銀行で住宅ローン

ということで私の場合は

ネット銀行は無理っぽいので地元の銀行で

住宅ローンを借りることにしました。


というかそれしかない!って感じですね。

住宅ローンについてのYoutubeとかもみてみたのですが

それによるとできれば3社ぐらいの住宅ローンの審査を出してみて

最終的にどれにするか決めた方がいいってことでした。

これでどの住宅ローンにすべきか結構狭まってきたので

前よりはちょっとやる気が出てきました!

追記

週末に住宅ローンの仮審査をしに行ってきました。

そこで銀行の方から住宅ローンの説明を受けたのですが

なんとつなぎローンしなくても大丈夫でした。

上記の説明で住宅ローンは家が建っていないと借りられない

って説明したのですが、そうでもない住宅ローンも存在しているみたいです、すいません…。

つまり色々な住宅ローンがあるので一概に言えないってことですね。いやぁ難しい。

おわりに

現在進行中の話なので結果どうなるかまだ分かりませんが

色々決まってきたら引き続きこちらで報告していこうと思います!

まぁ読んでる人がいないのは知ってますが 笑

一応おっきな買い物するので他の誰かの参考にはなるかと思います

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