日本映画で話題にあがりますよね
どうも、最近ゲーム開発についてどうすべきか
色々考えている壁です。
いきなり抽象的な話やなーって思いますよね。
きっかけはこの前調べたOn Your Markっていうジブリアニメです。
こちらを観てみて分かったのですが自分の考えっていうのを
持たないといけないんだなって思いました。
更に抽象的でなんやねんの連続でしょう、お察しします。笑
つまりですね、ゲーム作るとしてもそのゲームの
テーマっていうのを決めないとダメなんだろうなって思いました。
そうしないと深みがないゲームになっちゃうんだろうなって気づいたんです。
とはいえテーマを決めるってむずくないか?っていうのもあり
頭を悩ませていたのですが、On Your Markから他の作品の関連性とかですね
言い方が難しいのですが、みんながテーマにしている可能性が高いのって
なんだろうって考えたわけですよ。
なんかもう、自分で書いてて訳わからなくなってきたのですいませんって感じですがw
もう結論を先に言っちゃうと放射能ってよく日本映画に出てくるなって
気付いたんですよね!気づいたっていうか…俺はそう思うってだけですが。
例えば「ゴジラ」です。
ゴジラは放射能を食べて生きている怪獣ですよね。
めちゃくちゃ大ヒットして国民的な作品になっています。
あとは「宇宙戦艦ヤマト」もそうです。
ガミラス帝国からの攻撃により地球は放射能汚染されたところから始まります。
そしてOn Your Markも放射能で浸食された世界を描いています。
あとこれは完全に持論ですがエヴァも放射能汚染を描いていると思います。
セカンドインパクトが起きた南極は生物が生きれなくなりましたが
それって結局放射能汚染されたってことなんじゃないかと思いました。
ということで日本で人気になったアニメは「放射能」をテーマに組み込んでいる
可能性が高いなーって思ったんです。
ということでそんな「放射能」についてよく聞くけどそれって結局なんなの?っていう
名前だけ知ってるところを調べた結果を以下に記載していこうと思います。
こちら、完全独学なので自分用記事です。記事の内容はあんまり信用しないでね。
黒い雨
最近「黒い雨」訴訟っていうのが起きているというニュースがありました。
あれって結局どういうことなの?っていうのが分かっていなかったので調べました。
黒い雨は原子爆弾が投下された後に降る雨のことなんだそうです。
その名の通り、本当に黒い雨が降るんですって。
その理由は原爆が爆発した影響で空中に大量の物質が巻き上げられること(キノコ雲)によって
雨の中に土やほこりやすす、放射性物質などが含まれるため黒くなるんだそうです。
多分、爆風で物質が焼け焦げてしまって真っ黒になるんでしょうね。
原子爆弾の爆発による直接的な被害を免れた人たちも、この黒い雨には強い放射能があったため
雨にあたってしまった人は被ばくしてしまったんだそうです。
これにより原子爆弾の爆風による一次的な被害だけでなく
この黒い雨に当たった人による二次的な被害も発生し放射能による被害が多く発生したようでした。
なんとも怖い話ですね。
東海村JCO臨界事故(チェレンコフ光)
1999年に発生した臨界事故なのですがこれにより被曝してしまった作業員の方が
死亡した事例になります。作業員2名が被ばくして死亡してしまったのですが
事故当時「青白い光を見た」という証言があったんだそうです。
この青白い光を見たからなんなんだって思いますよね。
どうもこの光は非常に危険な光のようで、見てしまった時点で
ほぼ被ばく確定となってしまう「チェレンコフ光」なのではないかと言われています。
(すいません、この認識は間違っていました。ちょっと下で訂正しますが流れ的にそのまま続けます。)
そんな「チェレンコフ光」ってなんなんだっていうのについて興味があったのですが
結構難しい話になってきますのでちょっと間違っているかもしれませんが
調べた内容を出来るだけ分かりやすく説明します。
まず最初に光は世界で一番速いです。
その中でも真空中の光が一番速く、この速度を超えることは不可能だと言われています。
しかし例えば水中を進む光の速度は真空中を進む光の速度よりも遅くなるんです。
真空は本当に何もない空間なので光が何かにぶつかることはありませんが
水中であれば光は水にぶつかってしまい、その分速度が遅くなるという訳です。
ですが、どうにかして物質をめちゃくちゃ加速させることが出来たら
水中でも真空中の光の速度で物質を移動させることが可能なんです。
この時水中を進む光の速度を超えることができちゃいます。
真空中を進む光の速度 >= 水中を進むすごい加速した物質の速度 > 水中を進む光の速度
となった時に発生するのがチェレンコフ光なんだそうです。(違ってたらごめんなさい)
しばしばチェレンコフ光は音速を超える時に発生するソニックブーム(大音響の衝撃波)に
例えられるそうです。
音速を超える時に大きな音が出るように光速を超えるときに
光が発生するようなイメージなんですって。
まとめるとチェレンコフ光が発生している時点で
光速ほどの速度で空間を移動しているものすごいエネルギーを
もった粒子がその場に存在していることになります。
…って思ったのですがどうやら青い光が発生するのは違う理由のようでした、すいません。
放出された放射能の影響で空気中の物質がエネルギーをもらっちゃうんだそうです。
基本的に原子は安定した状態に戻りたがるので放射能からもらった
エネルギーはすぐに原子から放出されます。
どうやってエネルギーを放出するのかというと光を発生させてエネルギーを放出するんです。
この時に見えるのが青白い光なんだそうです。
まぁいずれにしろエネルギーの高い物質が空気中を飛び交っているという
危険な状態に陥っている訳ですから
青い光をみてしまったらかなり危険な状態というわけです。
被ばくしたらどうなるのか
東海村JCO臨界事故のWikiを見ると死亡した被爆者の方の
状況が記載されているのですが
結構コワイです…。
致死量の放射線を浴びてしまったことにより細胞内に存在する染色体が破壊されてしまい
新たな細胞が生成できない状態になってしまったんだそうです。
放射線を浴びるということは放射線物質が人間の細胞内にある染色体などの重要な物質に
ぶつかって壊してしまうことをいいます。
少しぐらいの放射線を浴びても人間は放射性物質によって
破壊された細胞をなんとか修復できるのですが
あまりにも細胞が壊されすぎると修復不可能になるようです。
人間の身体は毎日細胞が生まれ変わっているのですが
それが停止してしまったのですから、今ある細胞が
ゆっくりと死んでいくだけということになります。
つまり生きながらにして腐っていくということですね…。
なんとかしようとお医者さん達が頑張ったようなのですが
一番放射線を浴びてしまった方は59日後に死亡してしまったんだそうです。
致死量を被ばくしたらどうなるか考えただけでも怖いですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は結構黒い歴史「放射線」について記載してみました。
放射能が非常に危険なものであるからこそ
日本の映画のテーマになっているんでしょうか。
唯一の原爆投下国でもありますからそれも理由のひとつなんでしょうかね。
いずれにしろもし放射能で世界が汚染されたら
悲惨なことになるのは言うまでもありませんね。
そうならないことを願うばかりです。