どうも!前回記載した通り直属の上司に退職の意思表示を
メールで行い、ひと段落しました。
その際に「直接会って話をしたい」と言われたので
後日実際に会って話をしてきましたよ!
今回はここについて記載していこうと思います。
結論:やっぱ転職してよかった!って思いました 笑
で、書いてみたらガッツリ今の会社のグチになってしまってクソ記事化しているので
あんまりそういうの興味ない人はここで終わっちゃってください!
ではいきましょー!
上司と直接会話した当日の話
退職の意思表示をメールで行った後日
直接上司と話をする日がやってきました。
私は派遣先で仕事をしているため、派遣先の定時後に
自社に寄って会話をすることになっていたんです。
昼間は仕事をしているのでそれについて何も考えていなかったのですが
夕方になり定時が近づいてきたら
「あ、そろそろだ」って思い始めて変に緊張してきました。
・直接会って何を聞かれるんだろうか?
・実は怒られる?
・もう会社辞めるのにどんな顔して会えばいいんだろう…
みたいなことを考えてしまったんです 笑
よくよく考えたら、これから上下関係じゃなくなる訳だから
建設的な会話になるわけないじゃんって思ってきたんですね。
そしたら「あ、ちょっと行きたくないかも」って思い始めました 笑
ですが時間はどんどん進んでいき、ついに定時になりました。
ここで行くのを躊躇していると帰宅時間がどんどん遅くなるという
戻るは地獄状態になっていたのでサッサと行って終わらせて帰ろう!
と割り切って自社に向かいました。
そして自社に着き、ついに上司と対面したのです!
…と、言ったものの結果全然ふつーでした 笑
今まで通りのトーンでふつーに会話して終わりました。
感情の上下もなく冷静に…でしたね。(表向きは)
直属の上司(課長)と部長、私の3者面談でした。
何を聞かれるのかちょっとドキドキしていましたが主に
「いつから転職考えていたの?」
と
「なんで転職しようと思ったの?」
っていうのを聞かれただけでした。
会社を辞めようと思った理由を話した内容について
私が今の会社を辞めようと思った理由には
表向きの理由と裏向きの理由の二つがあります。
会社辞めたいって人はだいたいそうなんじゃないでしょうか?
表向きの理由も本心ですし、裏向きの理由も本心ですが
言うまでもなく表向きの理由のみを話しました 笑
表向きの理由は
最先端の技術に触れられる環境に行きたい
↓
そういった案件は東京に集中している、でも地方から離れたくない
↓
今後東京でフルリモートワークできる柔軟な考えをもつ会社が出てくるはず
↓
本当にそんな会社あったからそっちいく!
ということです。
裏向きの理由はこれの逆ですね。
今の会社は非常に狭い範囲の古い技術しか使わなくてつまらんし成長できない!
↓
会社が古い考えで凝り固まっていて、かつ、それを変える気がサラサラない
↓
社員は会社に出勤するのが当たり前だ!フルリモートワーク非推奨!!
↓
こんな会社今すぐ辞めよう!!
もっと言いたいことはたくさんあるのですが
簡単にまとめるとこんな感じです。
ニューノーマルと言われている時代に入ったのに真逆の行動をしているので
沈没船に乗っている気分になってきて、どんどん危機感が増大していたのですが…
そんなこと上司に言えません 笑
そういった意見を言わせない環境にしているのもダメなとこですね。
とまぁ言い始めると止まらないのでここらへんでやめときます。
退職の本来の流れと実際の流れのギャップ
本来というか法律上は退職希望日の二週間前に退職の意思を伝えればいいだけです。
ただそんな急に言われても会社として対処できないよ!ってことで
現実はもっと早く言うのが慣習になっているみたいですね。
この本来の形と慣習のギャップによりめんどくさくなった人が
退職代行というのを利用して速攻で辞めるってこともするみたいです。
当事者になってみて思うことは
なんか、退職代行使うその気持ち、分かります 笑
「慣習」の部分の退職の一般的な流れについては以下を参照してください。
ザっと流れをいうと
①退職の意思表示を上司にする
②退職願いを提出する(会社によりあったりなかったり)
③退職届けを提出する(だいたいどこの会社でもやる)
④引き継ぎを行う
⑤退職日に退職
こんな感じです。退職するためにやること多くて面倒ですよね
で、ここから分かる通り①~⑤をするっていうのは何を意味しているかというと
会社に迷惑かけずに辞めろってことですよね。
確かに経営者側からしたら急に辞められると
たまったもんじゃないっていうのは理解できるんですがねー…
まぁここはしょうがないのかなーって思いつつもモヤモヤしますね
早めに退職することを言ったのに…
なぜここまで手の込んだことをしないといけないかというと
上記の通り会社に迷惑かけずに辞めろってことなのですが(多分)
それに直結しているのが④の引き継ぎですよね。
ただ体感として問題なく引き継ぎ完了しました!っていうパターンは
今まで一度も見たことがありません!笑
まぁそれはいいとして…
引き継ぎが一般的に時間が掛かるから早めに退職の意思表示しろってことだと思うんです。
それ以外はぶっちゃけ2週間以内に全部できると思うので。
ということで私はそれを考慮して退職の2か月半前に退職の意思表示を行ったわけです。
私の中では早めに引き継ぎして残った有給全部使い切ろうと計画していたので
部長に対し「最後の月は有給使い切る形にできないですか?」とお願いしてみたところ
「派遣の契約上それは無理。ちゃんと責任をもって契約終了まで働いてください」
と言われ拒否されました。
期待はしてなかったけどやっぱり最後の最後まで厳しいのね。
有給休暇って労働者に与えられた権利のはずだよなーって思いつつ
うちの会社では労働者の権利より派遣の契約の方が力をもつようですね、知ってたけど。
俺じゃないと出来ない仕事でもないから別の人に行かせるとか
なにかしらやりようあるだろって思いますし、そのために早めに言ったのに…
「そうしてあげたいけど、人員がいないから無理そうなんだわ…ごめんね」
って言われてたらまだ納得するんですけどね。
最初からこちらの意見を聞く姿勢になってないんですよね。
最後ぐらいこっちのわがまま聞いてくれてもいいじゃん 笑
まぁ、そういう考えの会社ってまだまだ日本で結構多いと思いますが
これを聞いて(再認識して)「あ、やっぱり転職してよかった」って思いました 笑
これなら本当に退職の2週間前に言っても別によかった。(しないけど)
退職って通知じゃないの?
まぁ上記の通り色々話しまして、
じゃぁ後は事務的な作業だけですね
ってことになり会話が終わりにさしかかりました。
そこで「今回はまだ正式に承認した訳ではなくて、あくまで私たちがOKを出しただけ」
って言われました。
なんか色々知識がついてくるとどうでもいいことが引っかかっちゃいますね…
労働者には退職の自由が認められています。会社に拒否権はないです。
なので私は「通知」という意味で退職を上司に伝えました。
会社から退職の承認を得ようとかそんなこと全く考えていません、そういうことじゃないので。
OK出すとか出さないとか何言ってんの?って思っちゃいました。
もう本当にこれくらいでグチはやめときます(ほぼ言い尽くしました)!ごめんなさい!
その翌日思ってもみないことが…
上司との三者面談をした翌日、電話が鳴ったので
見てみたら協力会社の営業さんからでした。
「今日ちょっとお話する時間ありますか?」とのことで
急になんだろうと思ったのですが、どうせ契約上の伝言とかだろうと思い
めんどくさって思いながら、「この時間なら大丈夫ですよ」
って言って電話を切りました。
で、その打ち合わせの時間になり営業さんが指定したところに行ったんです。
何を話すんだろうと思っていたら
「聞きましたよ、会社辞めるんですってね」って言われました。
え、もう知ってるの?ってまずは思ったのですが
「もう知ってるんですね、早いですね!」と返しつつ
ん?なんでそんなこと聞くんだろうって思い
状況がよくわからなくなりました。
色々と話を聞いていくと
「壁さんのこと買っていたので
会社から引き抜けるか聞いてこいって言われたんですよ」
ってことでした。
えー、本当にそんなことあるんですねー、おもしろ!
しかも他の会社から欲しがられるっていうのは結構うれしいものですね。
まぁIT業界は人材不足が深刻なので言われたことをそのまま鵜呑みにしませんが。
もう既に転職先は決まっていましたので丁重にお断りさせていただきました。
なんかちょっと自分の自信が上がる瞬間ではありました。
つづく!
というわけで無事表面上は何も起きずに上司との三社面談が終わったのでした。
あとは退職届けを提出して最終出社日を待つだけです。
やることはもうあまり無くなってきましたが
一応最後どうなったのかを最終回として記載しようと思います!
有給休暇を残して退職することが悔やまれますが…
まぁ辞めることができるだけで万事OKとします!