地獄と化した我が水槽 心の底から黒ひげコケを除去したい

雑記

悲惨極まりない現状について

どうも!以前黒髭コケが大量発生したという記事を

記載したのですが今回はその続きになります。

あの頃が懐かしい…。

どういうことかというとあの時「大量発生した」と

思っていた黒ひげコケなのですが実は序章に過ぎませんでした。


なぜなら今の方がひどいからです。

今の水槽の写真が以下になります。

ね?地獄でしょ?

まさかここまでひどくなるとは思っていませんでした。


至る所にコケが発生しており水草がほぼ見えません。

ソイルにもコケが発生する始末です。

もはや半分諦めていてどこまでコケが繁殖するのか

観察していたのですが、やっと最近コケの増殖が収まってきたので

多分現在の水槽の状況が一番ダメなんだと思います。(これ以上は悪くならないはず)

で、これですよ 笑

悲惨ですよねー、もう笑うしかありません…。

ただ、これ以上は増えないっていうのは身をもって分かったので

あとは減らすだけです。

ということで黒ひげコケ対策第二弾!

なにすれば減るのか?もう一度ここでまとめていこうと思います。

コケ対策方法をまとめる!

Photo by visuals on Unsplash

以前はいきつけの熱帯魚屋さんに対策を聞いたのですが

一応Youtubeでも黒ひげコケの対策の動画を見てみました。

すると熱帯魚屋さんの言っていた通り

水槽内の栄養素を減らすってことが一番の対策になるんだそうです。

例えば専用の酢に水草をつけるとかっていうのも対策としては

あるようなのですが、一時的な対策にしかならないんです。

酢につければコケは枯れるっていうのは事実なのですが

水槽内の環境がコケが発生しやすい環境であれば

何度でもコケが発生してしまうんですよね。

ということで根本的な解決方法は一つで水槽内の環境を

コケが発生しにくい環境にするしかないんです。

ということでコケの発生しずらい環境を作るのが一番なのは

分かったのですが続いて具体的にどうすればいいのか?ですね。

環境対策1:生体の数について

Image by Simon H. from Pixabay

まず最初に水槽内の生体の数を適切にする必要があるようです。

魚のフンが結局コケのエサになるようなので

フンを減らす必要があります。つまりあんまり水槽に生体を

いっぱい入れないようにする必要があるってことですね。


ちなみに長年熱帯魚を飼ってきたことにより最近分かってきたことがあって

それはどうやらエビや貝などは一定数以上水槽にいれると

水槽のキャパシティーに対して最大数以上は結局死んでしまうってことです。

…分かりにくいので具体例を挙げます。


例えば水槽に入れることができる最大のエビの数が3匹だったとして

5匹水槽に入れたら2匹はほぼ確実に死んでしまうってことです。

貝も同じで水槽に2匹までは生きれるけど3匹入れてしまったら

1匹は必ず死んでしまいます。

何度も同じ失敗を繰り返してきたからこそ分かったのですが

どうやらそうみたいです。

私が熱帯魚の飼育を始めた初期の頃は

エビなんていっぱいいた方がいいに決まってるじゃんって思っていたので

小さな水槽に10匹ぐらい投入したんですね。

すると1か月ぐらいでエビがバンバン死んでいきました。

じゃぁその適正数ってどれくらいなの?っていうのが次に気になる点かと思いますので

それを私の経験からお伝えしようと思います。

私の水槽は45cm × 45cmという、かなり小さめの水槽ですが

どうやらその水槽に対してはエビ2匹、貝1匹が適正な数っぽいです。

多分魚の数によって変わってくると思いますが私の場合はそれくらいの量でした。

さすがに生きている生体を取り除くのはかわいそうなので

死んでも他の魚を買ってこないっていうことで対応しようと思います。

環境対策2:水換え

単純に水を頻繁に換えるのはコケの成長に必要な栄養を取り除けるのでいいんだそうです。

とりあえず私は現在1週間に1回水換えするようにしています。

また水換えの量も普通は水槽の全体の三分の一ぐらいなのですが

全体の半分ぐらい換えちゃうっていう風にすると尚よいそうです。

エビや魚は水質の変化に敏感なのであんまり多く水を換えてしまうのは

良くないのですが、半分ぐらい換えちゃっても案外大丈夫なんだそうです。

そこそこ多めに水替えをしているのですがエビさんもあんまり嫌がらないので

問題なさそうです。

環境対策3:照明の当てる時間

Image by StockSnap from Pixabay

長い時間照明を当てるのもよくないんだそうです。

正直ここは意外でした。


水草を育てるには光をいっぱい浴びさせるのがいいと思っていたんですが

逆に照明を当てる時間が長すぎるとコケが発生しやすくなるんだそうです。

なので照明を当てるのは大体8時間以内にするのがよいそうです。

環境対策4:エサの量

Photo by Lily Banse on Unsplash

エサをあげすぎてもコケが発生しやすくなります。

エサに含まれる栄養素がコケの繁殖を手伝ってしまうんだそうです。

なのでエサを多く与えるのはよくないらしいです。

私は以前は一日朝・夕の二回エサをあげてたんですが

最近は朝のみの一回に変更しました。

正直そんなに多くエサあげなくても魚って大丈夫らしいですね。

以上!終了!

ということで黒ひげコケが大量に発生し地獄の水槽と化している私が

水槽の環境の対策を述べても全く信用できないと思いますが

上記で記載した対策を自分自身で実施し

効果があるというのを実証しようと思います!

1~2か月後にどうなったか報告しますのでお楽しみに!!

もし報告しなかった場合はまぁ…あれですよ。

失敗したって思ってください…

「あぁ、あいつやっぱダメだったんだな…」って思ってください。笑

追記:
結局一か月経っても環境は変化しませんでした…

ということで以下にその報告を記載しました。もしよろしければみてやってください。

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